2026.05.02
質問&回答公開!「Re:ゼロから始める異世界生活」原作第十章&TVアニメ第四期W開幕記念 長月達平先生トークショー
2026年4月5日(日)、原作第十章とTVアニメ第四期のW開幕を記念して、長月達平先生のトークイベントが開催されました。
ここではイベント内であった質問と回答をご紹介します。
今回は事前募集にて頂いた質問と会場質問の計57個のQ&Aです!
※最新巻までのネタバレが含まれます。
※ご来場の方々の了承のもと、当日質問と回答も掲載しております。
1. 【アニメ】
Q:先生がアニメの制作で関わっていて特に驚かれたことはありますか?
A:声優さんたちのキャラの掴み方だったり、各シーンでやってほしいことの雰囲気などの勘所をつかむ上手さが抜群だなと!
リゼロの現場の声優さんはキャラの把握が上手な方ばかりなので、アフレコ現場に行くと、演技面についてはほぼ言うことがなくて。俺は大体端っこで座って聞いているだけなんですよ(笑)。
もちろんリゼロという作品の全体に関しては、原作者である長月が一番わかっているとは思うんですけど、各キャラクター一人一人に向き合った時間に関しては、声優さんそれぞれの方が長いし、深い。
我がことのように思ってくださっているので、その点に関しては原作者ですら勝てないなと。それぞれのキャラクターを活き活きと演じてくださっていることが一番驚きでもあるし、嬉しいポイントでもあるかなと思いますね。
2.【原作キャラ】
Q:『傲慢の魔女』テュフォンはよくカーミラやセクメトに遊んでもらっているそうですが、どういった遊びを行っていますか? テュフォンを満足させられる遊びが思い付きません…
A: それはもう『高い高い』でしょうね(笑)
セクメトは寝っ転がったまますごい『高い高い』ができるので、テュフォンをたぶん何百メートルとかポンと飛ばして、キャッキャッしながら落ちてくる。
カーミラは縫い物だったりぬいぐるみを作ったりが好きな子なので、そういうものを作ってくれて、(テュフォンは)ブチブチちぎったりして遊んでいると思います。それを見るたびにカーミラが「あぁ……」となりながら、でもまたぬいぐるみを作るみたいな。
テュフォンは情操教育的な問題の結果として、あの年にしては精神性が幼いです。実年齢はペトラよりちょい下くらいですけど、幼稚園児か小学校低学年ぐらいを想定した遊びになっています。残念ながら精神性が成長する余地もないので、そういう遊びをしているのかなと。
でも、別にカーミラも嫌がってるわけじゃないですし、セクメトもテュフォンのことを娘的に扱っているところがあるので、全然楽しく家族的にやっていると思います。
3.【原作ストーリー】
Q:9章では決着がつかないと言われていた『嫉妬の魔女』vsラインハルトの戦いが展開されましたが、いくらラインハルトでもあの満身創痍状態ではいつかは倒れ負けてしまっていたのでしょうか?
A:ラインハルトの『不死鳥の加護』のバグ性能に気づいてしまったんですが、『不死鳥の加護』は復活すると、HP・MP満タンで復活するんですよ。やられそうになったら自分で自分を〝ヒュッ〟ってすればよいので、負けません!
4.【アニメ】
Q:亜獣はカペラが「人が嫌がる」ようにデザインしているとの事でした。 亜獣の形状に個体差があるのも1人1人の姿形をそれぞれカペラが考えているからなのでしょうか? それとも単なる素材による違いなのでしょうか?
A:素材(笑)。亜獣はアニメ3期で描かれたように、都市庁舎の前にあったサナギのような「繭」の中から出てきます。そもそもなぜ亜獣が人を襲うのかというと、亜獣たちは「人の姿に戻りたいと思っているから人を取り込もうとしている」という設定がありまして。
繭から出てくる時の姿形に関して、ある程度の方向性はカペラがデザインしていると思うんですけど、大小や顔の大きさなどの違いは素材の好みや感覚が反映されているんじゃないかな。
しかも、繭一つの中に2個とか3個とか複数の素材が入ってることを考えると、どいつの意思が一番反映されているのかみたいな……これは俺じゃなくてカペラがやっている話ですからね!(笑)。
5.【原作その他】
Q:各国最強の四人はそれぞれ面識はあるのですか? あるなら、それぞれの印象はどんな感じですか?
A:『ササゲル√』で書く内容を予知されていた!?(笑)
ラインハルトとセシルスは外伝でも書かせていただきましたが面識はあります(Ex4 最優紀行)。セシルスとハリベルも面識あり。ラインハルトとハリベルは面識がないです。『狂皇子』は幽閉されているので誰とも面識がありません。でも、会えば案外、全員表面上は仲良くできそうな気がする。
(※ササゲル=2026年4月1日にweb上で公開されたIFルート「ゼロカラササゲルイセカイセイカツ」で、エピソード内に『狂皇子』が初登場。質問募集は3月第一週でした)
6.【原作キャラ】
Q:フーリエ殿下推しです。フーリエ殿下の城下町愛されエピソードを教えてください。
A:殿下は生前は結構奔放な人というか、やんちゃな王子様みたいな節があって、身分を偽って城下町に降りてきては街の人たちと色々と絡んでました。とはいえ、フーリエ殿下は嘘がつけない方なので、みんな王族だと気付いていたけど黙っていた。
愛されエピソードでいうと、フーリエ殿下が街の銭湯に行って「衣を着ない王族が~」と言い出す出来事があったんじゃないかな。「さすがにこれは止めた方がいいんじゃねえか?」って街の人たちみんなで言うんだけど、「じゃあなんて言ったら止められるんだよ!?」「俺たちは一体どうやって殿下を止めればいいんだ!」みたいな話をワーワーしている中で、結局フェリスが連れて帰るみたいな。
「なんとかして裸の付き合いというものをみんなとしたい!」とフーリエ殿下が頑張って、みんなと風呂に入ろうとするエピソードをもしかしたらどこかで書くかもしれません。
また、ルグニカの王族はみんな基本的に王都の人たちに愛されていたので、フーリエ殿下の死後、王族が葬られる霊廟が王都にあるんですけど、フーリエを慕った街の人たちがたくさんの贈り物を持ってきていて、たくさんの花や贈り物で、常に霊廟がいっぱいになっている話もあります。
7.【原作ストーリー】
Q:達平先生、お疲れ様です。第9章を執筆中の心境や、特に苦労したことなどを教えてください。
A:14年溜めてた秘密書くの楽しい~!!!!!
アルデバランの秘密を書くのを14年我慢してましたからね。もうめちゃめちゃ我慢してたものを出したんで、それはもう気持ちよかったです!!
『MF文庫J秋の学園祭』のサイン会の直前に(該当エピソードの)web版を更新したんですけど、読んでくれたみんなが「…………」ってなっているのを見て「ありがとう!」と思う、地獄絵図みたいなサイン会でしたね(笑)。
九章はスバル不在でいつもと書き口に違いがありましたし、『死に戻り』=ループ能力をもし制限無しに使い倒したらこれくらいヤバいよね、という点をアルがやってくれた部分もあって、めちゃめちゃ楽しく書かせていただきました。
いつもスバルにどういう苦難を与えるか頭を悩ませているのですが、スバルには使えない展開のストック、周囲のすべてが敵になる中でループ能力を使い尽くす展開を描けたこともあって、かなり満足度が高いです。
苦労したところに関しては……9章はずっと楽しく書いていたので、苦労は特にしていません!
8.【その他】
Q:9章のペトラをはじめ、先生が書く女性キャラの心情描写は男性の作家とは思えないくらい解像度が高くて毎回驚きます。一番好きな女性キャラはエミリアかと思いますが、逆にご自身が女性だった場合付き合いたい男性キャラを選ぶなら誰ですか?
A:俺が乙女心を理解しているから、その乙女心的に付き合いたい相手は誰ってこと!?(笑)
俺はリゼロの作者なんで、全てのキャラクターのいいところも悪いところも知ってるんですけど……誰だ? 加点方式と減点方式がありますよね。
……ガーフィールですね(笑)。
ただただひたすらにあの子はいい子だし、成長要素がすごいし、一途だし。もうね、いいとこしか思い浮かばない! 他のキャラはみんな悪いとこがちょこちょこ思いつく、特に恋愛面に関して。でもガーフィールはいいとこしか思いつかない。
今ちょうど書いているアライブ短編(※)も、ガーフィールがすごいいいところばっかり出すんですよ。ガーフィールが一番ですよ。ラムはガーフィールを選ぶべきです!!(笑)
(※4月27日より発売中の『月刊コミックアライブ6月号』掲載の外伝小説を要チェック!
https://x.com/Rezero_official/status/2048674006191284608/)
9.【原作その他】
Q:エミリア陣営で朝起きてくる順番を教えてください。朝食は全員食卓に揃ってから食べるのでしょうか?
A:朝食は基本的に全員食卓に揃って、みんなで「いただきます」してから食べます。
揃わない時に関しては、純粋に仕事で出かけてる時を除いたら、あとは体調が悪いとかですね。
アニメの第二章ではみんなでご飯を食べる時にラムとレムがロズワールの後ろで控えて、配膳のために待機していましたけど、アットホームな陣営になったんで、いつの間にかラムも座って食べてます(笑)
起きてくる順番は、まずロズワールとオットーがそもそも昨日寝たか? っていう話。ロズワールは寝たかどうか怪しい上に起きてくるのが早い。オットーは寝たかどうかが怪しく、起きてこないんだったら庭とかで寝てる。
それ以外だと、起きてくるのが早いのはフレデリカですね。ペトラも合わせて起きてくる。ガーフィール、リューズ、スバル&ベアトリスが一緒、ラムで、最後がエミリア。エミリアが一番遅く起きてきてボーっとしてる。
10.【アニメ】
Q:エミリアたんが二章やMemory Snowで着ていた服は、四章でロズワール邸とともに焼失してしまったのでしょうか?
A:なんでそんな悲しい質問を!(笑)
持ち出す暇がないから燃えましたよ、あんな可愛い服だったのに!(笑)
11. 【当日質問】
Q:九章の話ですが、アルの領域のバグを喰らったアルデバスターズで一番長く持ちこたえたのは誰ですか?
A:圧倒的にラムです。ヒントを残したのはロム爺で、それがペトラが頑張る理由になったりはしましたが、一番持ちこたえたのはラムですね。
12.【当日質問】
Q:特典小説の方でかつてあった5大国の一つが「マグリッツァ」だと判明しましたが、ちょっとした情報などがあれば教えていただきたいです。
A:マグリッツァはね、嫌な国だったんですよ。
貧富の差がすごい激しくて、魔法を使える人間の方が高等で使えない人間は下等という価値観がありまして。
当時、マグリッツァがまだあった頃に世界を旅してたメンバーがいまして、その中にですね、エキドナってやつがいたんですよ。こいつがですね、魔法がめちゃめちゃ上手なんですよ。めちゃめちゃこいつが厚遇されまして。
一方でですね、レイドってやつがいるんですけど、こいつはね、魔法が一個も使えないんですよ。とするとマグリッツァはどうしたものなんでしょうね? って感じ(笑)。今後『マグリッツァの断頭台』に絡めたエピソードを書く機会があるかもしれないです。
13.【当日質問】
Q:大罪司教たちの名前はオド・ラグナに認められた真名ですか? それとも人生の後で変えられたものですか?
A:基本的には後付けです。
ただし、レグルスは本名でカペラは偽名なので違うパターンもあります。
魔女因子はオド・ラグナの観測範囲外のもので、魔女因子が入った者は適用されるルールがちょっと異なるので、死者の書がもし出てくる出てこないという話になってくると、どういう名前が出てくるか……現時点では答えられないところがありますね。でも後付けの名前が多いです!
14.【当日質問】
Q:3章の前まではラムはレムに起こしてもらって支度を手伝ってもらっていたと思うんですけど、4章以降のラムはちゃんと自分で起きれているんですか?
A: 姉様はもともと料理もできるし、掃除もできるし、仕事も一通り何でもできるんですけど、レムが「これはレムの仕事で、姉様のお力になれている」という気持ちで仕事に向かっていたので、あえて手を抜いていた部分がありまして。
多少サボりたい気持ちはあったとしてもレムにやらせてあげていたところがあるので、4章以降のレムがいないことが自然な状態になってしまっていると、ラムは普通に自分で起きて、自分で着替えて、自分で仕事をすることになります。切ないですね。
15.【当日質問】
Q:ガーフィールに関する質問です。四章で『聖域』を出た後自分で変わっていきたいという気持ちがあったと思うのですが、ヴィルヘルムたちとご飯を食べている時にカトラリーの使い方を勉強したり、オットーに諭されて窓ではなく扉から出るようになったり、日常生活で改めている部分も多いと思うのですが、書籍外情報でこういったエピソードとかはありますか?
A:ガーフィールは(エミリア陣営の)筆頭武官というポジションになります。
公の場では、スバルが騎士なのでエミリアに護衛としてつきます。エミリアが偉い人と話す時、不安なのでオットーがついてくる。エミリアにスバルもついていきますから、スバルだけだと戦力的に不安なのでガーフィールもついていきます。なので偉い人のところへ行く際にはオットーやガーフィールもちゃんとした綺麗な格好をしないといけない。
四章の最後の騎士叙勲式でガーフィールも綺麗な格好をしており、あれは「苦労しながら着ていた」という設定があるのですが、今はもう自分でちゃんと着こなせるようになってます。
着る時の細かい作法やマナーだったり、社交界で話されてる話を遮っちゃいけないよとか、そういう当たり前のことをしっかりと勉強して、今は大きな注意をされることもなく、オットーも安心して見られるようになってきたというエピソードがあります。
16.【当日質問】
Q:「ササゲル√」でラインハルトがちょっと大変なことになってましたが、あれは本編でも起こりうることですか?
A:本編でも起こりうることですね。
17.【当日質問】
Q:想像はつくんですけれども……先生が一番付き合いたくない男は誰ですか?
A:レグルスさん。
こんなの他に選択肢がない(笑)。レグルスさんは俺のできる全力のモラル崩壊男だから。モラルのない人間とは付き合えませんよ。付き合って結婚して一番不幸にしてくれるのはレグルスさんだと思います。
18.【当日質問】
Q:私はめちゃくちゃクリンド推しなんですけど、『ササゲル√』でクリンドさんがお酒に溺れてるっていう話が気になりまして。クリンドさんは酔ったら記憶を忘れるタイプか、ハイになるタイプか、ボロボロ泣き始めるタイプか、どれなんでしょう?
A:竜人なのでお酒はめちゃめちゃ楽しみます。竜でかなりの酒豪だと思うので、酔っぱらうまでがかなりハードル高いです。
酔っ払ったら無言になって、ボソッと面白いこと言うタイプ。
19.【当日質問】
Q:『オボレル√』でオットーが先にスバルたちに拾われていたら、あんな結末は向かえなかったと思うんですけど、どんな感じになりますか?
A:残念ながらオットーの有能さはパッと見でわかるものではないです。『オボレル√』の人間不信に陥っているスバルではオットーをうまく使いこなせないので、どこかしらでコインの裏が出て終わりだと思います。
20.【その他】
Q:『カサネル√』のスバルくんの礼服について質問です。立場というのもあるでしょうが、もしかしてジャージを着たくない心境もあるのでしょうか? 運命に負けた自分、そしてジャージが両親からの贈り物であれば、礼服は「過去との決別」なんじゃないかと思いました
A:いいね、その設定! その通りです!(笑) もうめちゃめちゃ考察がすごい。
過去の自分と決別したいところはあると思いますし、四章のお父さんお母さんとの話もありますから、できるだけそこから離れたいという感覚があると思います。
21.【原作キャラ】
Q:ラインハルトは幼少期、チカラの加減が出来ていなかったと思いますが、子供ながらにやらかしてしまったエピソードがあれば教えてください。
A:五歳でお父さんを負かした以上の?(笑)あのエピソードの時点で十分やらかしです。五歳でお父さんより強かったです。
22.【原作キャラ】
Q:スバル・オットー・ガーフの三馬鹿たちは一緒にお風呂に入ることはありますか?
A:でっかいお風呂なんで、普通に一緒に入る。
二章のアニメに出てきた旧ロズワール邸のお風呂は燃えてしまいましたけど、新しいお屋敷も同じくらいのサイズ感なので、ほぼほぼ毎日一緒なんじゃないですかね。
23.【原作その他】
Q:もしもスバルとフーリエ殿下が出会ったら仲良くなれますか? それともエミリアvsクルシュのどっちが美人か対決に発展しますか?
A:仲良くなれると思いますし、仲良くなった挙句にそういう話でちょっと揉めて仲直りすることも全然あると思います(笑)。
24.【原作その他】
Q:エミリアやシリウスのような、物理も魔法も高水準で扱える強キャラはリゼロ世界においてやはり珍しい部類に入りますか?
A:そうですね。どちらかに集中することが多いです。
身体能力系なものを活かそうとしたら、そちらにマナを使う方に伸びていくはずです。魔法なら身体能力系が疎かになるのが一般的です。
ロズワールも体術の使い手なので特殊なタイプ。魔法使いは普通エッゾさんみたいな(魔法技能のみを伸ばす)方向になります。
25.【原作ストーリー】
Q:9章にてペトラがアルの権能の洗礼を受けていましたが、イマジナリースバルは特に精神が壊れるといった様子はありませんでした。 問題なさそうだったのはイマジナリーだったからですか? ”ナツキ・スバル”だったからでしょうか?
A:ナツキ・スバルだったからですね。
あと、「ナツキ・スバルはこれでは壊れない」という、ペトラの中のナツキ・スバル像も理由かと。
26.【原作ストーリー】
Q:一章から十章までの間で元々書くべき内容から大きく変更した章はありますか?
A:二章は元々書く予定がなかった章なので、二章が丸々入るという意味では増えています。三章も書いている間にそもそもヴィルヘルムさんが生え、白鯨も生えたので、これも特殊ですよね。
四章のメィリィとエルザが組んだ点も生えてきたものか。五章は予定通り。六章は五年止まってる間に何を書くか忘れたっていう事情があったので、元々の予定とはたぶんズレています。七章、八章で行く予定のなかったヴォラキアに行っている。
九章もまた諸々変わってるはずなんで、もう「プロットとは?」みたいな感じです(笑)。
27.【アニメ】
Q:これまでのアニメリゼロで、先生が特に印象に残っている声優さんの演技を教えていただきたいです!
A:名場面は当然印象に残ってますけど、ちょこちょこ入ってくるアドリブがすごい好きだったりもします。
アドリブの部分は基本的に本編に書いてないところなんで、演者さんがそのキャラクターをどう理解してくれたかが如実に出るところで、「俺は知らないけどこのキャラクターはこれやりそうだな」っていうのが楽しいです。それと、ペテルギウスを初めて聞いた時の衝撃は忘れられないです(笑)。
28.【アニメ】
Q:もし『いせかる(※)』の世界にハインケルが行ったら何をしていますか?
A:いせかるの世界でも(ラインハルトは)『剣聖』だよな……。『剣聖』なんだから仲直りはできないわけでしょう。ってことは、えっと……居酒屋。居酒屋で飲んだくれている(笑)。
(※いせかる=異世界かるてっと)
29.【その他】
Q:作家さんって首や肩、腰を傷めるイメージがありますが、その凝りだったり痛みを軽減するための対策やストレッチについて教えてください
A:俺ね、体が作家に最適化されてるんでどこも痛くないんですよ。
ずっと座り仕事をしてるけど、腰も痛くないし、みんな腱鞘炎になるけど腱鞘炎にもならないし、首も別に痛くないんですよ。ちょっと前に作家の友達に「たぶん一周まわって何もわかんなくなってるだけだから、一回接骨院に行こう」って言われて、おすすめの接骨院に行ったら、接骨院の先生に何ともなさすぎて「これでお金取ってすいません」って言われた(笑)。
30.【その他】
Q:どんなときに、「ガーフィールの格言」を思いつきますか?
A:思いついたいい響きのものはストックするようにしてるんですよ。
だから「どんな時に」というよりは、基本考えていて、ストックしたテキストの中から一番合いそうなやつを出している感じ。意味合いはそこでこじつけるところがありますけれども、基本的にはいい響きのやつ。被りそうになったりするんで、そういうのを避けるために常に考えてたりしています。エミリアのちょっと古い言葉とかも。
31.【原作キャラ】
Q:ナツキ・スバルを書いていく上で気にしていること、気をつけていることはありますか? また、可能でしたら一章のスバルと十章時点のスバルとの違い等も教えていただけたら嬉しいです
A:一章時点だと書き始めですし、こう言ったらあれですけど『スバルがこの局面に置かれた時、どういう反応をするの?』あたりが詰め切れていない部分はどうしてもありまして。まあスバルに限った話じゃなくて、エミリアも一巻を見たらちょっと刺々しいところがあると思います。
十章まで来たらもうさすがにキャラクターの芯の部分がずれたり曲がったりすることはありませんので、劇的に変わってると思います。
書く時気をつけてることに関しては、正直、もはやスバルを書く時に何かを迷ったりすることはないので、気をつけてるところはあんまりないですね。スバルのことはスバルとしてしか書けないので、そこで詰まることはないです。
32.【原作その他】
Q:のちの帝国の歴史に、軍師ナツミ・シュバルツや黒髪の皇太子が残ったりすることはあるのでしょうか?
A:ないと歴史が成立しないんで、残るでしょうね。
歴史の空白地点が多く生まれてしまうので。「黒髪の皇太子」は亡くなったことになっているでしょうね(笑)。
33.【原作その他】
Q:カララギにも神殿騎士や九神将のような組織はあるのですか?
A:プリステラの『十人会』の仕組みが、カララギ都市国家の仕組みを採用したものですね。
カララギ都市国家は十個の街がそれぞれのトップを出して、その代表十人を集めて会議しています。各街が自分たちの街を守るための傭兵団的なものを用意して備えています。ただ、バナンっていう街だけハリベルさんが一人でやってます。
でかい一個の国の組織ではないので、一個一個はそこまで強固ではないですが、カララギ都市国家は一個落とされたとしても他の都市も全部やばくなることはない。各都市が独立独歩しているので、十個全部落とさなければカララギを落としたことにならないと考えると、それはそれで強みがあるかなと思います。
34.【アニメ】
Q:アニメリゼロのキービジュアルはどれもすごく魅力的で大好きなのですが、先生が特に気に入っているキービジュアルなどはありますでしょうか?
A:三期の横に長い勢揃いのもの。右側に大罪司教たちがまるで仲間みたいにいて(笑)、左側に王選候補者とスバルたちが全員並んでいるあれ。
あれはすごいテンションが上がりましたね!キャラクターをいっぱい描いていただいたのも嬉しいです。しかもマッチアップが合うようにキャラが配置されているのがすごい良い感じです。
(3rd season キービジュアル2)
35.【原作ストーリー】
Q:九章で、神龍を利用したり、『嫉妬の魔女』を復活させて『剣聖』ラインハルトを封殺したりと色々やって世界を敵に回したアル一派ですが、神龍教会や世界中からどう思われてましたか? アルが時間をかけたら都市国家や帝国、聖王国も討伐隊に参加してましたか?
A:討伐に参加してたかの話をすると、ちょっとカララギにはみ出したりしたので、カララギの方はどうにかしなきゃいかんなとなるんですが、「ササゲル√」で描いた通り、モゴレート大噴口にスバルを封印した黒玉を放り込むことに成功した後、アルデバランには基本的にもう暴れる理由がないので、討伐隊を組む必要性がなくなってしまいますね。
ただ、神龍協会はすげぇ困りましたよ。あの九章の事件が起きると、当たり前ですけど十章のイベントが起きないことになるので、めちゃめちゃ困るでしょう。
36.【その他】
Q:アイマスクが家にたくさんあるとおっしゃっていましたが、今もらって嬉しいものはなんですか?
A:アイマスクも使っているので(今でも)全然嬉しいですが……ちゃんと出るボールペン(笑)。
今のは冗談として、ファンレターです! ファンレターはめちゃめちゃ嬉しいです。 送ってくれたら何かお返しとかしますんで、ファンレターを送ってくれると嬉しいです!
37.【原作ストーリー】
Q:私は8章ラストにずっと心が縛られているのですが、そんな者たちにプリシラ・バーリエルがかける言葉があれば教えてください。
A:できればプリシラ様の新しい言葉は書きたくないんですよ。可能であればプリシラを回想でも書くことはしたくないなと正直思っているところがありまして。
もう彼女の生き様は八章で全て見せたし、残すべき言葉は残したと思っている。ちょっと俺の心の負担がデカいので……これに関してはごめん!
38.【アニメ】
Q:オットーはプリステラでライと戦った時に『言霊の加護』を用いて水竜の協力を得ていましたが、どのような条件で協力してもらったのでしょうか?
A:プリステラが危機状況にあることは分かっているので、その脅威を払うためというような前提条件がありつつ。
一方でもちろんメリットを提示してはいるはずなので……たぶん労働条件の交渉であるとか、何か食べ物で釣ったりとか。水竜一体一体の好みは違ったりするし、食べることが好きな個体もいれば、サボって寝てるのが好きな個体もいるでしょうから、一体一体にまずカウンセリングをして、口約束ではありますが、基本的にはちゃんと全部対応するつもりで応答していたと思います。 生き残った水竜に関しては、その後ちゃんとフォローしたんじゃないかな。
39.【原作キャラ】
Q:『屍人バスターズ④』にてミディアムはマデリンのことを「アベルちんが忙しい時に付き合ってくれるオヤツ仲間」と言っていましたが、アベルが忙しくない時は2人でティータイムを楽しんでいるのでしょうか?
A:ミディアムは后妃としての教育は受けていないので、そういう面ではアベルの力になれることはないとわかっていて、「それでもなんとか力になりたい」という話をフロップにした時に「じゃあほんのひと時の安らぎ、お茶でも入れて皇帝閣下君をリラックスさせてあげるといいんじゃないか?」みたいな話を持ちかけられて、それを真に受けて行動に映しているんじゃないかな。アベルはミディアムに全く口で勝てないので、大体いつもティータイムの時間を取って過ごしています。
本当に忙しいときはアベルに余裕がないので、人間を知ろうとし始めたマデリンとお茶を楽しんでいます。
40.【アニメ】
Q:アフレコや完成したアニメを見て猫先生が涙を流したことはあるのでしょうか? あればその話数を教えていただきたいです
A:以降もたくさんあるんですけど、最初は7話。「STRAIGHT BET」が流れる崖から飛ぶシーンですね。
「STRAIGHT BET」はたしかアフレコ時にも曲が入っていたんですが、あれが完成映像になったものを見た時はグッときました。個人的にはスバルが一番最初にかっこいいところを見せたところだと思っているので、もう本当に涙なくして見られなかった。
41.【その他】
Q:リゼロの面白さは、キャラクターたちの弱さや成長にあると思うのですが、特にスバルは、初期の未熟さから一皮剥けて、また挫けてと、心情の移り変わりの表現が素晴らしいと思ってます。 先生の中で、ストーリー上のキャラクターの心の捉え方のコツはありますか?
A:人間らしさですかね。
人間って変わってくものだと思うんですよ。
「キャラクター」っていう見方をしてしまうと、ある程度固定化してしまったり、決まりきった認識になってしまうのかなと。自分の作品を書く時にそのキャラクターの視点になると、『このシーンでこういう気持ちになった。こうなった理由にはこれがある』っていうような、人間としての感情の流れやエピソード、歴史がどんどん積み上げられていく。
人間を描いていれば当たり前ですけど、いい日もあるし、悪い日もある。気分が乗った日もあれば、そうでない日、仕事が進んだり進んでない日があると思うんで、その辺りの波。実際のストーリーではもうちょっと大げさなイベント的になりますが、そういうことをやっていったら、結果的に人間を描くことになるので、スバルや他のキャラクターたちにも出ているのかなと思います。
42.【原作ストーリー】
Q:九章での出来事が無くならず全て解決していた場合、オットーはゾッダ虫たちにどのような場所を贈る予定でしたか?
A:『湿潤で、豊かで~』という条件に当てはまるのはヴォラキア帝国なので、ヴォラキア帝国に押し付けられる(笑)。
43.【原作ストーリー】
Q:エッゾ先生は最終的に何冊の『死者の書』を読み漁りましたか?
A:現段階で12冊で、そこから先に増えてはいないはずですが。
読めば読むほど危険性が増すことはエッゾ自身もわかっていて、どこかしらで止めなきゃいけないなと思っていますが、 「20 で止めよう……25 で止めよう…… 30 で止めよう……。ふう、 100 か」みたいになっている気がするので、なるべく早めに図書館から出してあげた方がいいです(笑)。
44.【原作その他】
Q:アストレア家は剣で功績を立てた人に「ヴァン」の名が与えられるとありますが、歴代剣聖は全員「ヴァン」が付くのでしょうか? また、ヴィルヘルムのように剣聖以外で「ヴァン」と付く人はどのくらいいたのでしょうか?
A:『剣聖の加護』を手に入れた歴代『剣聖』は基本的に全員「ヴァン」がついています。『剣聖』を継承することがそもそも功績を立てることに近いので。
一方で、ヴィルヘルムは『剣聖の加護』とは無関係なポジションで取った、非常に珍しい人です。アストレア家に婿入りするためにある程度箔をつける狙いもありますが、もちろん見合わない実力だったらそうもいかないので。
なので、なかなか取れた人間はいないんじゃないかな。テレシアのお兄さんたちは誰も貰ってませんし。取れるだけの功績となると、大きい戦争で勝ったり、大きめの成果がわかりやすく上がらないと誰も納得しないですし。「あの人本当に『剣聖』並みの名をもらってもいいのかよ」という周囲の評価もありますので、もらってる人は多くないです。ヴィルヘルムさんが特異存在。
45.【原作キャラ】
Q:初代『剣聖』のレイド・アストレア様と、トスカ・アストレアさんの幼少期はどのようなものでしたか? お2人は仲が良かったのでしょうか?
A:仲は良かったとは思います。
過去のBlu-ray特典小説で登場したトスカ・アストレアはレイドの弟です。レイドはあの通りですが、トスカさんはレイドの弟とは思えないぐらいちゃんとした好青年なんですよ。 そのトスカも150歳くらい生きたなかなかの化け物なんですけど
レイドは基本的にジャイアンみたいな性格の人なので、気に入らないことがあったらすぐ手が出るし、出た手が思ったよりも出るもんですから、結構な頻度で人を遠ざけるところがある。弟のトスカさんは小さい頃から殴られ慣れているし、飛んできた拳を受け止めることもできたんです。で、レイドは『当たんなかったら当たんなかったでまあまあ』って感じなので、トスカさんがレイドより大人だから成立している仲の良さです(笑)。
46.【その他】
Q:リゼロを執筆する際に、猫先生がよく聴く曲などありますか?ありましたら教えていただきたいです!
A:なんとなく自分の中で『この巻を書く時はこの曲をずっとヘビーローテーションする』という風に書いておりまして、大体一巻につき一曲くらい、その時にいいなと思った曲を聴いています。1個の曲をね、 8000回ぐらいリピートすると一冊書けたりするんだけど(笑)。
今はちょうど執筆休憩の時期なので、次の巻に合いそうな曲を探したり。今は「敦盛2011」を聴いています。
47.【原作その他】
Q:作中トップの賢いキャラは誰でしょうか。ルグニカの歴史に詳しいキャラも気になります!
A:アベルとチシャがかなり高めで、ルグニカだったらマイクロトフさんとラッセルが高いところに。まあエキドナも頭いいけど抜けてるんで、そこから一段下がるような気がしますね。ロズワールもだいぶ賢いですけど、賢いけどバカなところがあるじゃないですか(笑)。賢いけどバカな部分を除いていったら、アベルもバカなとこあるし……チシャかな。チシャが一番賢いと思います!
ルグニカの歴史に詳しいキャラはシンプルにマイクロトフさん。ロム爺も詳しいっていうと微妙なところになってしまいますけど、単純に長生きだからよく知っています。それでいうとクリンドさんも。
48.【原作キャラ】
Q:セシルスがアラキアに対して「――シャッツボート」と言うシーンがありますが、チシャや閣下とシャトランジ盤で遊ぶことがあったということでしょうか?それとも他の人と?それとも本で読んだから知ってる程度のものなんでしょうか?エピソードがあれば知りたいです
A:まず、セシルスはお分かりのとおり、シャトランジ盤は超弱いです。
「シャッツボート」は言うなれば「チェックメイト」とか「王手」なので、セシルスが自分でプレイして言うタイミングはないんですけど。
でも、チシャとアベルとかがシャトランジ盤をやってるところでですね、チシャがいい感じの手を打ったら「シャッツボートですね!!」「シャッツボートです!!」「シャッツボートです!!」って言って、チシャが「なってないです」「なってませんなぁ」というやり取りをしていたので、「シャッツボート」という言葉は言いたいし、そんな風によく言ってました。
49.【アニメ】
Q:長月先生からリゼロ声優さんに対して、原作や質問の場でさえも明かしていないようなキャラクターの秘密を伝えていることはありますか?
A: たまにありますよ。確か、アル役の関さんにはアルの正体を伝えてたはずです。ラインハルト関連に関しては「もしかしたら伝えておかないとやばいかもしれないな」と思って中村さんに伝えたこともあります。直近のトピックなので、やはりアル関連の話が最近で一番大きな秘密じゃないかなと思います。
50.【当日質問】
Q:カドモンの奥さんのラクシャさんは『剣鬼』シリーズのグリムとキャロルの娘さんで、そのラクシャさんの娘であるプラムちゃんも実はかなり強かったりするのではないでしょうか? フラムとグラシスの二人がめちゃくちゃ強い子なので、実はプラムちゃんも何かあるんじゃないかと。家庭内の裏話などあれば教えてください。
A: プラムは才能自体はある方だと思いますね。
ラクシャさん、今はすごい落ち着いた雰囲気なんですけど、実はラクシャさんとカドモンは同じ傭兵団の出身でして……ラクシャさんは女傭兵からスタートしています。
二人で傭兵団から抜けて、王都で果物屋を今やっています。プラムも戦闘の才は継いでいるはずですが、ただできるだけ戦いから遠ざけたい感覚が両親にあるので、プラムに対してそういう教育は今のとこはしていない感じかなと。でも才能はあると思います。フラムとグラシスがあれですから。
51.【当日質問】
Q:スバル君の名前は賢一さんと菜穂子さんに命名されたものだと思うんですけど、菜月夫妻はどうして星にあやかる「スバル」という名前をつけたのか、由来を教えてください。
A:「賢一さんと菜穂子さんの初めてのデートがプラネタリウム」っていう設定がありまして。菜穂子さんにとって思い出深いエピソードとなっていて、菜穂子さんが名付けました。
子供が生まれて、賢一さんがたくさん名前を準備してきました。「でもこの子はスバルだよ」って菜穂子さんが言い出して。「え?なんで!?」って聞いたら「だってプラネタリウムがすごい綺麗だったでしょ。で、あの時私思ったの。スバルっていう星の名前の子にしようって」「勝手に!?」で、そのまま通ったという話です(笑)。
52.【当日質問】
Q:『ササゲル√』でのアルデバラン側についた人はみんな処刑されたってことですよね? ハインケルをどうやって処刑したのか教えてください。
A: ハインケルだって餓死します。
ラインハルトは想像にお任せしますが、大体想像通りだと思いますよ。
53.【当日質問】
Q:『ササゲル√』を読ませていただいたんですけど、補足の方でも気になることがありまして。レムがどうなってしまったのか教えてもらうことできますでしょうか?
A: ぼやかしてる部分はあるんですけど、レムはあの後、ヴォラキア帝国の方に身を寄せます。レムの場合は頼れる相手が帝国の方が多かったのもあるので、帝国に行って、そちらでかなり重用されて、『ササゲル√』につながるための礎をすごいしっかりと作って……という感じ。
54.【当日質問】
Q:3期の一番最後、ヴィルヘルムさんの原作最後の「スバル殿が本当の……」っていうセリフ、なぜカットされたのでしょうか?
A: みんながめちゃめちゃ誤解するから入れたら面倒だなと思って……(笑)。
あのシーンって九章で真意がわかるんですけども、みんな(五章の時点で)元々九章の通りに受け取ってると思っていたんですよ。そしたら意外とそうでもないことがわかって、ヴィルヘルムさんがずっとダメな爺さん扱いを受けていることを知りまして(笑)。
あそこがあると、より多くの人がヴィルヘルムさんのことを誤解してしまうと思うんで、アニメだとなおさら伝わりづらいので当落ラインから落とさせていただきました。
55.【当日質問】
Q:「アイリスと茨の王」がすごい大好きなんですが、何章の時点で考案されましたか? またユーガルドとアイリスがすごい好きなので、二人の誕生日も教えてもらえると嬉しいです!
A:ユーガルドは10月27日! ヨルナさんはちょっと考えさせて(笑)。
追記:お見送りのところで決まったので、ヨルナさんは3月18日です! 他にも今回はたくさんのキャラの誕生日が決まったので、全部出させてもらいますね!
(※お誕生日については後述がございます)
56.【当日質問】
Q:『ササゲル√』でずっとペトラの名前が■で伏せられていましたが、1回だけ「ペ」だけ見えたセリフがあったと思います。あそこでなぜ「ペ」だけ一文字見えたのかと、この後「ト」と「ラ」が見える可能性があるのか? というところをお聞きしたいです。
A: ■で表現している部分に関しては、世界から忘れられていることの表現でもあるんですけど、なかなか思い出すことができないで『言おうとしているけど言えない』スバルの表現です。
「ペ」が見えたのは『憂鬱の魔女』が捧げた条件の抜け道を探しているなかで、いつか呼べるようになるかもしれないし、スバルだったら方法を見つけてくれるかもしれないな、みたいなニュアンスの表現としてやっています。
どこかで残りの■が剥がれる日がもしかしたら来るかもしれないし、スバルが 1個それをやったら他の人も呼べるようになるかもしれない。その方法がまた代償として捧げられなければ、という条件ではありますが。
57.【当日質問】
Q:『ササゲル√』の話でまた申し訳ないんですが、ルーメラたんがすごい良い女の子すぎてめっちゃ大好きです。イアがルーメラたんになるのに400年近くかかるのは仕方ないんですけれども、イアがああいう喋り方でユリウスと話す日が来るんでしょうか?
A: 本編中に実現するかは、ユリウスが彼女たちをもう一段上げられるかどうか次第な気がします。
他の子たちも喋り方や見た目の設定は頭の中でしてあるんですけれども、それをお披露目する機会があるかどうか。その場合はもう一回スバルに 400年寝てもらわなきゃいけない(笑)。
Ex.【誕生日】
最後に、今回のトークショーでお誕生日が決まったキャラクターをご紹介!
↓こちらです↓
ヨルナ・ミシグレ 3月18日
ザーレスティア 3月27日
シルフィ・エルマート(184番) 5月6日
『狂皇子』ヴェイグ・アドガルド 6月6日
バルロイ・テメグリフ 9月12日
ロザリンド・ヴォラキア 10月2日
ユーガルド・ヴォラキア 10月27日
ヤエ・テンゼン 10月31日
フィルオーレ 11月25日
メラクェラ 12月10日
カチュア・オーレリー 12月22日
【日本語版のみの公開に関するお詫び】
例年、トークショーのQ&A公開の際に英訳版を同時公開していましたが、誠に勝手ながら、今回のトークショーより日本語版のみの公開とさせていただきます。
前回までのQ&Aは編集部のスタッフが翻訳しておりましたが、翻訳に多大なお時間をいただいてしまう点、また翻訳アプリの発達に対しスタッフの手作業による翻訳の精度が伴わない点から、長いことファンの皆様をお待たせしてしまうことを鑑み、このような形式とさせていただきます。
何卒ご了承いただけますと幸いです。
[Apology and Notice Regarding English Translations]
In previous years, we have provided English translations simultaneously with the release of our talk show Q&A sessions. However, starting with this event, we regret to inform you that we have decided to publish the Q&A in Japanese only.
Up until now, our editorial staff has handled these translations. However, due to the significant amount of time required and concerns regarding translation accuracy — especially considering how much translation apps have improved compared to the accuracy of our manual translations — we have decided to adopt this new format.
We apologize for the inconvenience and appreciate your understanding.
【次回開催のお知らせ】
『45巻発売記念&奪還編直前 長月達平先生トークショー』
大阪・日本橋にて開催決定!!
◇日時:7月26日(日)13時開演
◇場所:アニメイト大阪日本橋店
◆応募〆切:~6月29日(月)まで
6月25日発売予定の最新「45巻」も応募の対象書籍です!
ついに大阪でのトークショー開催が決定!ご応募お待ちしております!
応募方法や詳細は下記URLをチェック!
https://animate-onlineshop.jp/contents/fair_event/detail.php?id=115382
2026.03.13
『Re:ゼロから始める異世界生活44』は3月25日発売!
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2025.12.09
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